冷え性改善に爪もみ療法

冷え性になる原因は色々ありますが、冷え性になる原因の一つに「自律神経のバランスの乱れ」があります。
この自律神経にバランスの乱れに効果があると言われる「爪もみ療法」を紹介します。

まず、自律神経とは、自分の意思とは関係なく勝手に働く神経のことです。
心臓を動かす・呼吸をする・食べたものを消化する、など自分が意識しなくてもできるのは自律神経が体の各器官を必要に応じてコントロールしてくれているからです。
そして体の血行をコントロールするのも自律神経です。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経があり、交感神経は主に昼間働き、副交感神経は主に夜に働いていますが、睡眠不足やストレス、女性ホルモンバランスの乱れなどが原因で自律神経のバランスが崩れると交感神経が活発になってしまいます。
交感神経は血管を縮める働きがあり、そのため体の血行循環が悪くなるため冷え性になると言われています。

「自律神経失調症」という言葉を聞いたことがあると思いますが、自律神経失調症とはこの自律神経のバランスが崩れた状態を言い、冷え性だけではなく身体面でも精神面でも、人により様々影響が出る場合もあります。
自律神経失調症は男性よりも女性に多い病気で、これは女性だけしかない女性ホルモンバランスの影響もあるようです。

爪もみ療法が冷え性に効くと言われているのは、爪をもむことで副交感神経の働きを優勢にするからです。
爪の生え際には神経線維が密集しているので、ポイントを刺激することで副交感神経を刺激し、さらに免疫力をアップしてくれます。

爪もみ療法のやり方はとっても簡単。
爪の生え際の両端を反対の親指と人差し指でつまみ、少し痛いくらいに10秒くらい押して揉みます。
爪を揉む指は、親指・人差し指・中指・小指のみで、薬指は逆に交感神経を刺激してしまうので、飛ばして行います。
手足両方行いましょう。

爪もみは自律神経だけではなく、親指は肺などの呼吸器系、人差し指は胃や腸などの消化器系、中指は耳の症状、小指は心臓や肺などの循環器系やうつ状態やパニック障害などの不安解消、などにそれぞれ効果があるので、気になる症状の指を少し長めに刺激するといいですよ。

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