冷え性対策に効果的!簡単「乾燥生姜」の作り方

体を温める食材と言えば生姜が有名ですが、生の生姜を食べるよりも加熱した生姜を食べたほうが冷え性対策に有効というのはご存じでしょうか?

生姜を細かく刻んで炒めものや温かいスープに使うだけでもOKですが、実は生姜を加熱するよりも乾燥させることで体を温めてくれる効果がパワーアップします。

冷え性対策には乾燥生姜が有効な理由

生姜には「ジンゲロール」「ショウガオール」「ジンゲロン」という辛味成分が含まれていますが、このうち生の生姜に多く含まれているのがジンゲロールという成分で、ショウガオールとジンゲロンはほとんど含まれていません。

ジンゲロールは手足など末端部分の血管を広げて発汗を促すという作用があり、体の深部の熱を奪うと言われています。つまり、生の生姜を食べると体を冷やしてしまうのです。

しかし、生姜を加熱することによりジンゲロールが減少してショウガオールとジンゲロンが生成されます。ショウガオールとジンゲロンは体の深部を温める効果がありますので、冷え性対策として生姜を食べるなら加熱した生姜が有効です。

そして、ショウガオールは加熱だけではなく生姜を乾燥させることで増える事もわかっており、さらに生姜を加熱するよりも乾燥させて使用したほうが何倍もの体を温める効果があると言われています。

乾燥生姜の作り方

乾燥生姜は簡単に出来ますので、冷え性の方はぜひチャレンジしてみて下さい。

1. 生姜を皮つきのまま、縞模様にそって1~2ミリくらいの厚さに切る

2. ザルにのせて天日干しを1日、又は室内で1週間程度放置すれば乾燥生姜の出来上がり

ポイントは梅雨などのじめじめした季節は避けて、カラっと晴れている日に行いましょう。特に冷え性に悩まされる冬は乾燥生姜を作るのに適しています。

干したものは密閉容器に乾燥剤と一緒に入れて保管します。天日干しする日数は1日程度でいいそうですが、よりカラカラに干せば長く保存できます。

また、乾燥生姜をミルサーなどで粉末にすれば乾燥生姜パウダーを作ることもできます。

紅茶に入れてしょうが紅茶にしたり、スープやお鍋に入れたりと色々活用しましょう。

もちろん冷え性対策と言えど乾燥生姜の食べ過ぎは禁物です。生姜には胃を刺激して消化を促進する働きがありますので、もともと胃腸が弱い方や弱っている方は胃痛、腹痛、下痢などをおこす可能性がありますので注意しましょう。

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