冷え性やかゆみ、かぶれの緩和に♪体に優しい布ナプキン

最近は色々なショップで販売されているのでご存じの方も多くいると思いますが、布ナプキンは市販の生理用ナプキンのように使い捨てではなく、洗って何度も使用することができる布でできた生理用のナプキンの事です。

そして布ナプキンは市販の生理用ナプキンと違い、「体を冷やす」ということがありません。

管理人もかれこれ布ナプキンを使い始めてかなり経ちますが、初めて使用した時は「暖かい!」と驚いたほど使用感はとても暖かいのです。

布ナプキンが体を冷やさない理由

市販の生理用ナプキンが体を冷やしてしまう理由はナプキンの中に入っている高分子吸収体(ポリマー)です。ポリマーは経血を漏れないようにするためのものですが、水分(経血)を含むとジェル状になります。

実は熱が出た時におでこに貼る「冷えピタ」や「熱さまシート」と言った冷却シートも同じ成分で出来ているので、大げさにいうと市販の生理用ナプキンは冷えピタを使っているようなものなのです。

市販の生理用ナプキンをやめて布ナプキンを使うようにした人の中には「生理痛が軽くなった」という人もいます。生理痛は体が冷えることによって激しくなるので、使用感が暖かい布ナプキンを使ったことが理由ではと言われています。

布ナプキンのメリット&デメリット

布ナプキンのメリット

もちろん布ナプキンの魅力は「暖かい」だけではありません。

● デリケートゾーンの痒みやかぶれが無くなる
市販の生理用ナプキンを使うたび、デリケートゾーンの痒みやかぶれに悩まされている方いませんか?

市販の生理用ナプキンは通気性があまり良くないので蒸れやすく、ナプキン繊維の摩擦により肌に負担がかかりやすく、これが「痒み」や「かぶれ」に繋がります。

しかし、布ナプキンは通気性がいいので蒸れにくく、肌への摩擦が少ないので痒みやかぶれに悩まされることがありません。

実際、管理人もそれまで生理のたびに痒みやかぶれに悩まされ、デリケートゾーン専用の薬が手放せなかったんですが、布ナプキンに変えてからというもの一度も痒みやかぶれはおきていません。

● 嫌な臭いがしない
ナプキンを交換するときに「ムワっとする嫌な臭い」気になりませんか?

実は経血は血のように見えても経血に含まれる血液の量は約40~60%で、あとは子宮内膜や子宮からの分泌物等が含まれています。

市販の生理用ナプキンは吸収力に優れたものや経血を含んでもサラっとしたものも多いので、つい交換頻度も低くなりがちです。しかし、既に書いたように市販の生理用ナプキンは通気性があまり良くないので蒸れやすく、経血を吸収した物を長時間使用することで雑菌も繁殖しやすくなり、あのムワっとする嫌な臭いを発生させるのです。

その点、布ナプキンは通気性に優れているので、雑菌の繁殖も抑えられて嫌な臭いが発生することはありません。

● 経済的&環境にやさしい
布ナプキンは1枚500円~、と市販の生理用ナプキンに比べてかなりお高め。

1日に何枚も取り替える事を考えたら初期費用はかかってしまいますが、繰り返し洗って使えますし、寿命が5年くらいと言われているので、生理のたびにナプキンを買い続ける事を考えたら布ナプキンを使用したほうがお得です。一式そろえておけばナプキンの買い忘れの心配もないのであわてる事もありません。

また、市販の生理用ナプキンのように使い捨てではないので、大量のゴミが出る事もありません。

● 形や色、柄が豊富
一口に布ナプキンと言っても、市販の生理用ナプキンのように1枚で使用できる一体型や、ハンカチの形をした折り返して使えるプレーン型、下のホルダーにパッド(吸収体)やプレーン型の布ナプキンをセットして使用するパット型など、形がいくつかあります。

また、メーカーによっては柄や色がカラフルな物がたくさんあるので、お好きな柄を選べるのも魅力です。

布ナプキンのデメリット

● 洗濯が面倒
布ナプキンの洗濯方法ですが、バケツ等に水を入れてアルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)を溶かし、数時間(2時間~半日程度)を目安に使用済みの布ナプキンを漬け置きをしてから、洗濯機や手洗いで洗濯をします。できれば、アルカリウォッシュに漬ける前にサッと汚れを落とすと、生臭さを抑える事ができます。

布ナプキンの洗濯は慣れてしまえば特に大変ではありませんが、「わざわざ洗濯して使用するのは面倒」「自分の経血がついたものを洗いたくない」という方にはデメリットになります。

● 初期費用がかかる
メリットの時にも書きましたが、市販の生理用ナプキンと比べて布ナプキンは高額なので、生理中に使用するだけの枚数をそろえたら費用はかかります。

交換頻度は市販の生理用ナプキンと同じで、多い日でも1日に4~6枚使用するとなると、洗濯する事を考えたら最低でも1回の生理につき8枚~12枚、そして夜用のナプキンも必要になります。

ブランドにより布ナプキンの値段は変わりますが、昼用の布ナプキンが1枚500円~、夜用の布ナプキンが1枚1500円前後します。

布ナプキンまとめ

布ナプキンのメリット、デメリットをあげてみましたがいかがでしたでしょうか?

エコで経済的な面はともかくとして、生理中の冷え(生理痛が重い)や痒み、かぶれに悩んでいる方には布ナプキンは本当におススメです。興味があるけど迷っている方は昼用の布ナプキンかオリモノライナーを購入して試しに1回使用してみて下さい。

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もちろん、全てを布ナプキンにしなくても、家にいる時は布ナプキン、外出する時は市販の生理用ナプキンを使用する、と言った使い分けをするのもありです。

それでも「冷えや痒み、かぶれの悩みはあるけど、洗濯してまで布ナプキンを使いたくない」など抵抗のある方には、布ナプキン専門店ジュランジェで販売しているfreena(フリーナ)という商品もおススメです。フリーナは布ナプキンに使用しているコットン100%のネル生地で作られたライナータイプの布ナプキンで、市販の生理用ナプキンの上に1枚敷いて使用します。

未縫製なので洗って繰り返し使用する事はできませんが、生理用ナプキンと同じく使い終わったらエチケットボックスに捨てるだけ。
お手軽にも関わらず、市販の生理用ナプキンに1枚敷いて使用すれば、布ナプキンのように温かく、かぶれや痒みを軽減する事ができますよ。

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