股関節の硬さは下半身の冷えに原因になる

下半身が冷えていると、つらい冷えの症状だけではなくむくみや下半身太りにもつながり、女性にとっては悩みの種ですよね。
よく「股関節が硬い」という言葉を耳にすると思いますが、実は股関節の硬さが下半身冷えを引き起こしている場合があります。

股関節とは、足の付け根部分にある関節で上半身と下半身を繋いでいます。
大腿骨(太ももの骨)の骨頭が骨盤の臼蓋というくぼみにはまりこむような形状になっている球関節と呼ばれるもので、あらゆる方向に動かせる事が出来、上半身の重さを支えたり、立つ・座る・歩く・走るなど様々な動作をするのに欠かせない部分です。

では、股関節が硬くなるというのはどういうことでしょうか。
股関節の周りには多数の筋肉があり、足全体を動かしているのはこの筋肉の力です。
そして、股関節が硬くなるというのは骨が硬くなるわけではなく、股関節周りの筋肉が衰えたり、筋肉の柔軟性(伸び縮み)が低くなるということ。
股関節が硬くなる原因は加齢や運動不足と言われていますが、股関節が硬くなると血行やリンパの流れが悪くなり、下半身が冷えやすくなり、むくみや下半身太りを引き起こすのです。
それだけではなく、骨盤のゆがみ(骨盤のゆがみもまた冷え性の原因になります)や、姿勢が悪くなる、転倒した時にけがをしやすくなる、腰痛を引き起こすなどの原因にもなり、体に様々な影響を及ぼしますので、日頃からストレッチをして股関節を柔らかくしておきましょう。

◆股関節を柔らかくするストレッチ①
床に座り、あぐらをかくようにして両足の裏を合わせる。
合わせた足先を持ち、背筋を伸ばして息を吐きながらゆっくりと体を前に倒す(勢いはつけないこと)。
倒し終わったら、息を吸いながらゆっくりと体をおこす。

◆股関節を柔らかくするストレッチ②
仰向けになり、膝を両手で抱え、息を吐きながらゆっくりと体に近づける。
片足ずつ行いましょう。

また、普段歩いてる時に大股で歩くことで、股関節のストレッチにもなります。
もちろん、大股でだらだら歩くのではなく、背筋を伸ばし、お腹を引き締めて、股関節を伸ばす事を意識しながら歩きましょう。

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